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旋盤加工やマシニング加工は、溶接加工を組み合わせることで、機械加工の高精度化とコストダウンが実現できます。

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切削加工品の設計時には、CADの自動入力機能に注意

Before

今回は、マシニングや旋盤などの切削加工品をCADを用いて設計する際の注意点をお伝えしたいと思います、まずはBeforeの図をご覧ください。CADを用いてテーパー形状の設計をする際、入口径と深さを指定すると、自動的に角度が入力されてしまいます。今回のケースでは、入口径をφ10、深さ2.0mmと設定すると、53°となりました。当然のことながら、このように角度を指定してしまうと、切削加工に時間が掛かってしまいコストアップとなります。

コストダウン事例

After

CADを用いると設計としては楽になりますが、自動入力を多用するとコストアップになってしまうケースも多々あります。今回の場合、お客様に確認すると53°という数字は必要ないということでしたので、Afterの図面のようにC1に変更して頂きました。こうすることで加工コストは10分の1以上となります。

マシニングや旋盤で加工する部品は、意味あって数字が入れられますが、今回ご紹介したように設計者が意図しない数字が盛り込まれてしまい、結果としてコストアップになっている例が散見されます。とはいうものの、設計者の皆様が機械加工のことを全て熟知し最適な設計を行えるか?といえば、それはおのずと限界があります。そこで機械加工+溶接.comを運営する三栄製作所では、設計段階でご相談を頂ければ、お客様が求めるスペックを満足しながらコスト低減を行うVE提案を積極的に行っています。機械部品の設計でお悩みの場合は、お気軽に当社までご連絡ください。

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